こんにちは。クラシコム広報の馬居です。
株式会社クラシコムは、2022年8月5日(金)に東京証券取引所グロース市場へ新規上場いたしました。本日は、その当日をレポートにして振り返りたいと思います。
まず朝一番に、コーポレートサイトと「北欧、暮らしの道具店」のそれぞれで、代表・青木と店長・佐藤からのメッセージを公開いたしました。
その反応にどきどきしながらも、さぁ、ちょっと忙しない1日がはじまります。
8:40 幹事証券会社へご挨拶
まずは、代表取締役青木と役員で幹事証券会社にご挨拶に伺いました。
ここまで様々な面で支えていただいた皆様から、とても温かくお祝いをしていただきました。
9:40 東京証券取引所に到着
証券会社のみなさまにお礼を告げて、いよいよ上場セレモニーが行われる東京証券取引所に到着です。
「ここだぁ…」と写真でしか見たことのなかった大きなJPXの文字に圧倒されます。
10:30 ストックボイス に出演
まずは、東京証券取引所内のスタジオで、投資家の方々にむけた番組「ストックボイス 」に青木が出演です。
生放送に緊張の面持ちでしたが、無事、時間通り事業紹介とメッセージをお伝えすることができました。
こちらの動画はYouTubeに公開されています。
10:45 上場セレモニー参加者が全員集合!
ストックボイス の収録が終わると、ロビーには上場セレモニーに出席する役員が勢揃い。コロナによる制限などで残念ながら参加ができなかった役員もおりましたが、珍しいスーツ姿で集まったまたとない機会なので、記念撮影です。
11:00 上場セレモニー
いよいよ上場セレモニーの開始時間です。
「チッカー」というくるくる回る電光掲示板に「祝上場 株式会社クラシコム」の文字が表示されました。東京証券取引所のみなさんの温かい拍手の中、式典のはじまりです。
青木が上場通知書をいただいたあと、いよいよ打鐘セレモニーが始まります。
鐘を打つのは「五穀豊穣」を祈って5回。コロナのため、1打につき1名と決まっていたので、ひとりひとり大切に打ちます。
セレモニー終了後には、記念品として鐘を打った木槌をいただきました。
11:30 東京証券取引所の前で記念撮影
緊張のセレモニーが終了し、出席者みんなで記念撮影。ほっと一息、いつもの表情に戻ります。
15:30 記者会見
そして、午後にはメディアの方々にお集まりいただき、東京証券取引所にある兜倶楽部で記者会見を行いました。
D2C、ブランドソリューション、コンテンツパブリッシャーとさまざまな顔を持つ「北欧、暮らしの道具店」。メディアの方々も多方面からお集まりいただき、さまざまな質問をしてくださいました。
初めての記者会見に緊張していた私たちですが、笑いもしばしば起こる和やかな会見になりました。会見が終了すると、早速さまざまな媒体でご紹介いただきました。
新規上場会見につきまして、多数のメディアにご紹介いただきました。
16:30 終了
そして、上場セレモニーにまつわる全ての行事が終了いたしました。
そんな1日、社員のみんなはどう過ごした?
そんなふうに、非日常を過ごした役員たちですが、他のスタッフはというと……、
上場という大きな節目は迎えるけれど、これまでもこれからも変わらずコツコツ頑張っていこう、という思いから、いつもの日々と同じように、コンテンツを作ったり、お問い合わせを返信したりと、忙しない日常を過ごしていました。
そんな中、唯一、社内に非日常を送り込んでくれたのが、このお花や電報の数々です。
(胡蝶蘭だけではなく、カラフルなお花や観葉植物、バルーンや食べ物・飲み物やぬいぐるみ🐻も!)
お礼を込めて、ひとつひとつお写真を撮影させていただきました。
リモート勤務を考慮してメッセージのみをくださった方々も含めまして、お祝いをお送りいただいたみなさま、温かいお心遣いを本当にありがとうございました。
このほかにも、この緊張の一日を静かに見守ってくださった方々、いつも通りコンテンツやお買い物を楽しんでくださった方々、そしてこれまで私たちと関わってくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。
これからもクラシコムは「フィットする暮らし、つくろう。」をミッションに、お客さまそれぞれにフィットする暮らしづくりのお手伝いをしながら、Well-beingな人が大勢いる「心地よい社会」の実現の一助になることを目指してがんばります。
これからもクラシコムをどうぞよろしくお願いいたします。
■上場におけるメッセージ