「北欧、暮らしの道具店」新撮影スタジオ開設、顧客層の拡大に応え”ひとり暮らし”をイメージした空間を構築

〜撮影スタジオは5拠点に、世界観を醸成するコンテンツ制作体制を強化〜
クラシコム広報
「北欧、暮らしの道具店」新撮影スタジオ開設、顧客層の拡大に応え”ひとり暮らし”をイメージした空間を構築
株式会社クラシコム(本社:東京都国立市、代表取締役社長:青木耕平、以下「当社」)は、当社が運営するライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」にて活用する撮影拠点として、ひとり暮らしの部屋をイメージした新たなハウススタジオを開設しました。また、既存スタジオの増床により、撮影拠点は全5ヶ所体制となり、写真や映像を通じた世界観の発信体制が一層強化されました。

顧客層の拡大を受け、新たな撮影拠点を開設

新たに開設した撮影拠点は、約30平米のワンルームマンションを改装し、「ひとり暮らし」をテーマに設計されたハウススタジオです。

近年、当社サービス「北欧、暮らしの道具店」では、YouTubeやSNSを通じて若年層からの支持が着実に増加しています。こうした変化を背景に、限られたスペースの中でも自分の“好き”を大切にしながら、静かな時間を楽しめるような暮らしを思い描き、本スタジオの企画・設計を行いました。

▼2025年6月9日公開 スタジオの紹介記事(北欧、暮らしの道具店)
もし「ひとり暮らし」をするなら? 約30平米の空間に、新しい撮影スタジオをつくりました

1500万回再生オリジナルドラマ美術チームが空間演出

新たなスタジオの内装は、当社が製作したオリジナルドラマ『ひとりごとエプロン』において美術を担当した株式会社TASKOの美術チームとともに制作いたしました。

『ひとりごとエプロン』は、2019年から2021年にかけて公開された、当社にとって2作目となるオリジナルドラマです。26歳で一人暮らしをしている主人公の、何気ない日常や料理風景を描いた本作は、「北欧、暮らしの道具店」公式YouTubeおよびInstagramにて全12話を配信し、若年層の顧客への認知を広げるきっかけとなりました。

これまでに2度の企業タイアップやDVD化が実現したほか、YouTubeでの累計再生回数は1,500万回を突破。最終話の公開から3年以上が経過した現在も再生数は伸び続けており、長く支持されている作品です。

このドラマの世界観を支えた美術チームと共に、細やかなディテールと空間演出を重ね、「ワンルーム」というリアリティのある空間に、物語が生まれそうな新たな空気感をまとった撮影スタジオを完成させました。

本スタジオ及び『ひとりごとエプロン』美術を担当した株式会社TASKOの美術チームとクラシコム取締役副社長 佐藤友子(左から2番目)

既存スタジオは増床、撮影スタジオは5箇所に

また、2017年に開設したメインスタジオも「北欧、暮らしの道具店」の取扱商品の拡大やグループ企業foufouのジョインを背景に、2025年に増床し100坪超の規模に拡大しました。これにより、当社が保有する撮影スタジオは全5拠点体制となりました。

当社ではこれらのスタジオを基盤として、コンテンツ開発体制のさらなる強化に取り組んでまいります。

当社撮影スタジオ

(1)メインスタジオ1(2017年開設)
(2)メインスタジオ2(2025年開設)

アパレル撮影を中心に活用

(3)オフィス併設の簡易スタジオ(2024年開設)

スタッフの着用写真や雑貨を撮影

(4)ハウススタジオ1(2022年開設)

キッチンから庭まで、一軒家を改装したスタジオ

※2022年8月22日公開 参考プレスリリース[「北欧、暮らしの道具店」の世界観を醸成する新スタジオ開設。ドラマ制作のノウハウをもとに都内民家をリノベーションし理想の空間を実現]

(5)ハウススタジオ2(2025年開設)

アパレル撮影を中心に活用

 

プレスキットはこちら
お問い合わせはこちら