背景
D2Cブランド「foufou(フーフー)」は、デザイナーであり代表のマール・コウサカが文化服装学園在学中の2016年に、ハンドメイドで制作した服をEC販売したことから始まりました。
2023年には「北欧、暮らしの道具店」を運営する株式会社クラシコムにグループジョインし、マーチャンダイジング(MD)の改革やブランドイメージの刷新、ECサイトのリニューアルなど、ブランドの基盤を整備。

foufou 公式Instagram( @foufou_ha_fukuyasan )より
2025年にはInstagramに注力し、フォロワー数が約1年間で2.4倍に増加。そのほか、伊勢丹や大丸といった全国の主要百貨店を巡る「foufou pop up tour」を開催するなど、販路の拡大にも積極的に取り組んでまいりました。
関連リリース:foufou 大丸京都店を皮切りに、百貨店にてポップアップを順次開催
そして、2022年にオープンし、ブランドの世界観を直接体感いただける場所としてご愛顧いただいた祐天寺の実店舗は、さらなる成長を見据え2025年1月に閉店。この度、拠点も新たに、foufouフラッグシップストアのオープンを迎えることとなりました。
誰もがfoufouの世界観を体感できる空間へ
新たにオープンしたフラッグシップストアは、地上1階・地下1階の2フロア、祐天寺店の約7倍という広さを活かし、ブランドの世界観をより深く感じられるクラシカルな空間に仕上げました。


店舗のシンボルともいえる螺旋階段を下ると、ショールーム兼ストックスペースにfoufouの商品が並ぶ壮観な光景が広がります。オンラインストアでは感じることのできないブランドのスケールと存在感を体感できる空間です。


また、foufouの服が持つ重厚さと繊細さを、空間全体で引き立てるために、オリジナル什器を制作しました。布量が多くデザインのインパクトが強いfoufouの服が最も美しく見えるよう、細部にこだわり設計しています。



実際に足を運んでいただき、見て、触れて、体験することで、foufouのファンのみならず、誰もがfoufouの世界観を味わえる場所を目指してまいります。
foufou 代表/デザイナー マール・コウサカ コメント

長い準備期間を経て、ようやく新しい店舗をオープンさせていただきました。
クラシカルな空間を存分に楽しんでいただきながら、これまでオンラインでご覧いただいていたお洋服がその場に立ち現れるワクワクする体験。
そして実際にお洋服に袖を通すことで、新しい自分を見つけていただけるような場所にしたいと考えました。
店内は、foufouが大切にしてきた世界観を凝縮した空間です。
印象的な螺旋階段や、重厚感のある内装など、建物自体もひとつの体験としてお楽しみいただけます。
今後は「世界観を感じる場所」であると同時に、「心地よく、便利にお買い物ができるお店」を目指して、少しずつ進化を続けてまいります。
お洋服を通して、foufouというブランドをより身近に感じていただけるような場所になれたら嬉しいです。
店舗情報

住所:東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目28−9 ヴィラシャリオ1階
アクセス:JR総武線 千駄ヶ谷駅より徒歩7分、東京メトロ副都心線 北参道駅より徒歩5分
営業時間:12:00〜17:00または12:00〜18:00
定休日:公式サイトの「store」ページをご確認ください
https://the-museum-foufou.com/pages/store






