foufou(フーフー)11/6(水)大丸京都店を皮切りに、百貨店にてポップアップを順次開催

〜ECとリアル販売のハイブリッドへ、ゆったりクラシカルな購買体験を〜
クラシコム広報
foufou(フーフー)11/6(水)大丸京都店を皮切りに、百貨店にてポップアップを順次開催
「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムのグループ企業である株式会社foufou(本社:東京都国立市、代表取締役:マール・コウサカ)は、京都の百貨店「大丸京都店」において、ポップアップを開催いたします。会期は2024年11月6日〜11月12日の1週間となり、今回の出店を皮切りに2025年にかけて、東京・大阪・福岡等の大手百貨店において順次ポップアップの開催を予定しています。先行販売商品などイベント詳細及び、foufouが百貨店でのポップアップを行うに至った背景を公開します。

foufou百貨店ポップアップ順次開催、大丸京都店 11/6〜11/12

ファッションD2Cブランド「foufou」では、2024年〜2025年にかけて、国内主要都市の大手百貨店において順次ポップアップの開催を予定しています。

まずは第1弾として、2024年11月6日(水)〜11月12日(火)で京都の老舗百貨店「大丸京都店」にてポップアップを行います。長年愛されている定番商品から、2024年秋冬の新作を販売するほか、昨年から人気を博しているtrack candy jacket(トラックキャンディージャケット)とtrack candy skirt(トラックキャンディースカート)の新色カーキの先行販売を実施します。

□概要

会期:2024年11月6日(水)〜11月12日(火)
会場:大丸京都店 3階
住所:京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地アクセス:阪急京都線烏丸駅より徒歩1分(地下道直結)
地下鉄烏丸線四条駅より徒歩3分(地下道直結)
先行販売商品:track candy jacket、track candy skirt(カーキ)
そのほか販売商品:2024年秋冬の新作、定番商品

track candy jacket、track candy skirt(カーキ)
La Rotonde ’19/dolman over size coat
【THE DRESS #16】no-sleeve velour one piece 【THE DRESS #21】de medical high neck dress

百貨店ポップアップ開催の背景

独自の世界観をSNSを通して届ける、EC販売を主軸に成長

「foufou(フーフー)」は、2016年にデザイナーであり代表のマール・コウサカが文化服装学園在学中にハンドメイドで制作した服をEC販売することから始まったファッションブランドです。

「健康的な消費のために」をコンセプトに、効率的なマーチャンダイジングを実現しながら、ひとつひとつのプロダクトに世界観をまとわせて独自のカルチャーを醸成、InstagramやXといったSNSを通じて顧客とつながるD2Cブランドとして、EC販売を中心に成長してまいりました。

2023年には株式会社クラシコムにグループジョインし、ECサイトをリニューアル(*1)するとともに、「北欧、暮らしの道具店」からの実験的な送客を開始。2024年9月には初のコラボレーション商品となる「ジレにもなるワンピース」を発売したところ、用意していた800着以上が12時間で完売し、再入荷通知は現在までに2000人以上に登録される大きな反響を呼んでいます。(*2)

北欧、暮らしの道具店のオリジナルブランド「KURASHI & Trips PUBLISHING」との初コラボ商品「ジレにもなるワンピース」
発売時には、foufou代表マール・コウサカとクラシコム取締役社長佐藤友子の対談等、「北欧、暮らしの道具店」の顧客へブランド紹介を実施

※1参考プレスリリース:[foufou(フーフー)オンラインストアをリニューアル
※2参考プレスリリース:[北欧、暮らしの道具店×foufou「ジレにもなるワンピース」発売!グループジョインから1年、初のコラボレーションが実現

ECとリアル販売とのハイブリッド展開へ

一方で、foufouはインターネットを介さないリアルの場での展開も積極的に行ってきました。2018年からは試着会を全国で実施を開始し、顧客から各地のスタッフを募集するなどノウハウを積み重ね、2022年からは試着だけでなく販売も開始しました。また2020年には無人試着室「The room」、2022年には初の実店舗「The boutique」を東京・祐天寺にオープンしました。

そして2022年9月には、foufou初となる百貨店でのポップアップ「フーフーフレア展」を伊勢丹新宿店にて開催しました。人気商品や新作を販売したほか、foufouの定番であるたっぷりの布量を使用したフレアワンピースやミニチュアドレスの展示を行い、用意した限定アイテムは即日完売、連日多くの顧客が訪れる大盛況を博しました。このポップアップの成功をもとに、foufouが持つクラシカルでタイムレスなブランドイメージは百貨店のもつ信頼性やブランド力と相乗効果を生み出すのではないかという仮説を立てるに至りました。

2022年9月開催:伊勢丹新宿店ポップアップ「フーフー フレア展」

さらにクラシコムへのグループジョインを経て、海外モデルを起用したブランドイメージの刷新、原価高騰に紐づく価格の見直し等、物流・システム・経営管理などの体制の強化により足元を整える中で、百貨店という新たなプラットフォームへの出店へのチャレンジを一歩進める運びとなりました。(*4)

※4 参考プレスリリース:[グループジョイン1年を振り返る代表対談動画を公開〜経営管理・システム・働き方を1年で改革、D2Cビジネスのその先を目指す未来へ〜

この挑戦を皮切りに、foufouはD2Cブランドでありながら、EC販売に限らず様々な可能性を広げ、D2Cブランドと王道アパレルのハイブリットを目指してまいります。

foufou 代表/デザイナー マール・コウサカ コメント

foufouは2017年に当時は今よりもSNSでブランドをやるとか何かを作って誰かに届けるみたいなことが当たり前じゃない時代に始まったブランドです。

その話すらちょっとした昔話になるくらいには時代のスピード感が早いですし、今ではむしろSNSでブランドをやることのほうが効率が良い、始めやすいという話が多いのも時代の変化を感じます。

僕自身は、効率が良いからSNSで始めたのではなく「非効率でも伝えたいことが伝わるから」この方法で商売を始めました。

インターネットが加速度的に便利さを求め合理化していく中で、時にそのシステムに疲弊することもあります。foufouを通してもっとお客様と長い時間を恒久的に穏やかに過ごしたい。SNSだけじゃない場所で商品を見ていただきたいと考えた時に「百貨店」というスタイルは僕らから見れば新鮮でタイムレスな雰囲気を帯びた美しい場所だったので自然な流れでこの取り組みが実現しました。

歴史ある場所で、ゆっくりと商品との出会いを楽しんでいただければと思います。

ファッションブランド「foufou」

 

「健康的な消費のために」をブランドコンセプトに掲げ、2016年EC専売のハンドメイドブランドとしてスタート。2022年8月に初の直営店舗「the boutique」(東京・祐天寺)をオープン。2023年8月にクラシコムへグループジョイン。

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