2025.10.17

D2Cブランド「foufou」マール・コウサカ 5年ぶりの新刊『まばゆい服』11/12(水)発売、予約受付開始

〜11/15(土)青山ブックセンターで発売記念トークイベント開催決定〜
クラシコム広報
D2Cブランド「foufou」マール・コウサカ 5年ぶりの新刊『まばゆい服』11/12(水)発売、予約受付開始
株式会社クラシコムのグループ企業であり、ファッションD2Cブランド「foufou(フーフー)」を運営する株式会社foufou(本社:東京都国立市、代表取締役:マール・コウサカ 以下、foufou社)では、代表のマール・コウサカの新刊『まばゆい服』(晶文社)を11月12日(水)より発売します。本日より、Amazon楽天など各書店にて予約受付を開始しました。また、『まばゆい服』発売を記念して11/15(土)青山ブックセンターにて発売記念トークイベントを開催します。

前著『すこやかな服』から5年、転機を迎えたfoufouの歩みと現在地

2020年に発売された『すこやかな服』(晶文社)から5年の時を超え、foufou社代表でありデザイナーであるマール・コウサカの新刊が発売されます。

在学中にたったひとりで始めたファッションブランド「foufou」。2023年のクラシコムへのグループジョイン後、デザイナーだけでなく経営者という役割も加わった新たな視点。「健康的な消費のために」をコンセプトに育て続けてきたfoufouというブランドの変化と、変わらずにあるもの。率直な筆致で、foufouの現在地を描き出す一冊です。

著者コメント:マール・コウサカ

foufouというブランドを続けて、いつのまにか10年が過ぎました。

ブランドを続けるということは、見えるものと、見えなくなっていくもののあいだに、じっと立ち続けること。

まばゆく輝いては遠ざかっていった無数の時間たち。
そこには、たしかな希望と、かすかな切なさがありました。

1990年生まれ。東京都出身。株式会社foufou代表取締役。大学卒業後、文化服装学院のII部服装科(夜間)に入学。2016年、在学中にファッションブランド「foufou」を立ち上げる。細部までこだわった美しい服はもちろん、ブランドコンセプトである「健康的な消費のために」をもとにSNSを中心に展開する新しい販売方法が注目を集める。2023年8月に「北欧、暮らしの道具店」を運営する株式会社クラシコムが事業を取得、同社のグループ会社となった。グループジョインに伴い、株式会社foufouを設立し代表取締役に就任。著作に『すこやかな服』(晶文社)。

11月15日(土)発売記念トークイベント開催 in 青山ブックセンター

発売日に合わせまして、青山ブックセンターにてトークイベントを開催します。ファシリテーターに朝日新聞文化部記者の田中ゑれ奈さんをお迎えし、foufouの過去と未来を行き来しながら、その時々に生まれた思想や選択の背景を語ります。イベント終了後、マール コウサカのサイン会も開催いたします。

2025年11月15日(土)18:00~19:30(開場17:30)
会場: 青山ブックセンター本店 大教室
登壇者:マール コウサカ 田中ゑれ奈(朝日新聞文化部記者)
定員:100名
参加費:無料
ご参加方法:青山ブックセンターウェブサイトの「オンライン予約」にて受付。

販売情報

【書誌情報】

書名:まばゆい服
著者名:マール コウサカ 著
判型:四六判並製
頁数:236頁
定価:1,980円(本体1,800円)
ISBN:978-4-7949-8028-1 C0070
発売日:2025年11月12日発売予定
発行元:株式会社晶文社

【目次】

はじめに
第1章 思想としてのブランド、営みとしての継続
第2章 創造性には揺らぎを、経営には安定を
第3章 作る喜びは、いつだって
第4章 僕のこと
第5章 まばゆい光、ともしびの服

【帯コメント】

まばゆい光を見つめながら、肩を並べて仕事した日々を、僕はきっと繰り返し清々しい気持ちで思い出すだろう。

かつてここまで詩的なPMI(M&A後の統合プロセス)の記録があっただろうか。

――青木耕平 株式会社クラシコム代表取締役社長

【販売サイト】

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4794980280
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18413789/

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