100社超企業支援クラシコム主催 “BRAND SOLUTION LIVE 2023” 1/25(水)開催。カルビー、キリン、スマイルズ、ハルメク、ユナイテッドアローズなど登壇。

〜「いまブランドはニッチとどう向き合うべきか?」をテーマに4セッション配信〜
クラシコム広報
100社超企業支援クラシコム主催 “BRAND SOLUTION LIVE 2023” 1/25(水)開催。カルビー、キリン、スマイルズ、ハルメク、ユナイテッドアローズなど登壇。
ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」にて企業向けマーケティング支援プログラム「BRAND SOLUTION(ブランドソリューション)」を提供する株式会社クラシコム(本社:東京都国立市、代表取締役社長:青木耕平、以下「当社」)は、「いまブランドはニッチとどう向き合うべきか?」をテーマにしたウェビナーカンファレンス「BRAND SOLUTION LIVE 2023( ブランドソリューションライブ)」を2023年1月25日(水)13:00-17:00に開催いたします。

■BRAND SOLUTION(ブランドソリューション)とは

2007年に開店した当社運営の「北欧、暮らしの道具店」では、雑貨や衣類などをEC販売に加え、読み物や動画などのコンテンツも配信することで、独自の世界観(ライフカルチャー)を醸成するライフカルチャープラットフォームとして成長しています。そして、この世界観の醸成やコンテンツ制作のノウハウを生かし、2015年より企業のマーケティング支援サービス「BRAND SOLUTION(ブランドソリューション)」を提供しています。

「BRAND SOLUTION」は、導入企業数は大手ナショナル企業を中心に100社超。当初は商品とのコラボ記事の配信のみを行っておりましたが、現在はブランド作りのためのターゲット選定・メッセージ策定から、プロモーション手法やチャネルの選定、ターゲットと親和性の高いコンテンツ制作・配信までを包括的に行うことでクライアント企業との中長期での信頼関係を築いており、約6割が2回以上発注する高いリピート率が特徴です。(*1)

※1 参考プレスリリース 2022/3/8発表 [ 花王、味の素AGFなど大手100社導入のマーケティング支援が好調。6割がリピート発注し、年間160%成長・売上7倍へ。

■イベント開催の経緯

BRAND SOLUTIONでは、マーケティング支援を通して得られた知見を、企業のマーケティング担当者と共有し、新たな気づきを得るために、これまでにインタビュー記事の発信やサロンなどを開催してまいりました。そして、2022年8月には「BRAND SOLUTION LIVE(ブランドソリューションライブ)」と題したトークイベントを開催し、企業400社以上のマーケティング担当者が参加、84%が満足度「高」評価となりました。(*2)今回はその第2弾となり、初のリアルタイム配信で開催します。

今回のテーマは「いまブランドはニッチとどう向き合うべきか」。コンテンツの多様化やSNS・リコメンド機能の発達により、自分の好みや望みを意識化できるようになり、これまで「ニッチ」と呼ばれていた生活者セグメントの勢いが増してきています。そして、これまで通り広く浅くプロモーションするだけでは価値が伝わりにくくなっている時代のなかで、ブランドはこのニッチなセグメントに対して深くアプローチし始めています。

そこで今回のイベントでは、いまブランドはニッチに対してどのようなアプローチをとっていくべきなのか、計11名の登壇者の考えや実践をもとに、皆様と一緒に考える機会にしたいと思います。

※2 参考プレスリリース 2022/10/5発表 [ BRAND SOLUTION LIVE 2022 開催報告。企業400社以上のマーケティング担当者が参加、84%が満足度「高」評価。 ]

イベント概要

2023年1月25日(水)、クラシコム代表取締役の青木耕平、BRAND SOLUTIONを統括する高山達哉など、登壇者11名による各50分のキーノート、トークセッション合計4本を、リアルタイム配信いたします。

イベント名:「BRAND SOLUTION LIVE 2023」
テーマ:いまブランドはニッチとどう向き合うべきか
開催日:2023年1月25日(水) 13:00-17:00
会場:オンライン配信
参加料:無料
イベント詳細・申し込み URL:https://kurashi.com/brandsolution/live

■イベントタイムテーブル

13:05-13:50 KEYNOTE
「ニッチ」と「マス」2つの視点から考える、これからのブランドビジネスのあり方とは

登壇者:
株式会社ユナイテッドアローズ 執行役員 CDO マーケティング本部 本部長 藤原 義昭
株式会社クラシコム 代表取締役社長 青木 耕平

SNS等の発展により自らの「好み」を自覚化する生活者が増えている時代のなかで、ニッチは無視できない市場になってきています。ブランドの持続的な成長のために、このような変化をどう捉えるべきか。ブランドビジネスを経営サイドで実行してきた二人のスペシャルセッションをお届けします。

14:00-14:50 TALK SESSION1
ニッチの先に見据える大きなチャンス。「カルビー」が挑戦する新たな商品開発のかたち

登壇者:
カルビー株式会社 新規事業本部新規事業部部長 兼 Calbee Future Labo 部長 大塚 竜太
カルビー株式会社 新規事業本部 Calbee Future Labo チームリーダー 樋口 謹行
モデレーター:
株式会社クラシコム 事業開発部 プランナー 中村 静久朗

幅広い生活者を対象としたマスブランドでは、多様化した生活者ニーズを捉えることが難しくなっています。一方、多様化したことで生まれた未充足のニーズはチャンスでもあります。大企業は多様化するニーズにどう応えていくのか?「圧倒的顧客志向」で商品開発をしているCalbee Future Laboの取り組みから、そのヒントを探ります。

15:00-15:50 TALK SESSION2
「ハルメク」「北欧、暮らしの道具店」に聞く、徹底的な顧客起点から事業を伸ばすマーケティングとは

登壇者:
株式会社ハルメクホールディングス 取締役 株式会社ハルメク 雑誌「ハルメク」編集長 山岡 朝子
株式会社クラシコム 取締役 ECメディア部部長 佐藤 友子
モデレーター:
株式会社Moonshot 代表取締役 CEO 菅原 健一

不特定多数ではなく、特定の顧客に深く響くマーケティングから事業を伸ばしていくには、どのような考えや設計が重要になるのか。単一商品カテゴリにとどまらず多様なサービスを展開する、雑誌販売部数No1(※1)雑誌「ハルメク」と エンゲージメントアカウント数(※2)が560万を超える「北欧、暮らしの道具店」のキーパーソンに、その秘訣を迫ります。
(※1)日本ABC協会発行社レポート(2022年1月〜6月)より
(※2)SNSフォロワー数やアプリのDL数等の合計値(2022年7月末時点)

16:00-16:50 TALK SESSION3
ブランドは「n=1」とどう向き合い、価値につなげるか?「キリン」「スマイルズ」の実践から紐解く

登壇者:
株式会社スマイルズ 取締役 CCO 兼 Smiles:PROJECT & COMPANY主宰 野崎 亙
キリンホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション部 平山 高敏
モデレーター:
株式会社クラシコム 取締役 事業開発部 部長 ブランドソリューショングループ マネージャー 高山 達哉

コモディティ化した市場のなかで、 ブランドが生活者から選ばれるためにどのようなアプローチをとるべきか。 多くの企業担当者がこの課題に悩んでいます。そこで本セッションでは、n=1のアプローチからブランドの価値づくりを実行しているお二人の話を通してそのヒントを探ります。

■マーケティング支援サービス「BRAND SOLUTION(ブランドソリューション)」とは

企業の持つ商品ブランドの価値と「北欧、暮らしの道具店」の世界観や編集ノウハウを掛け合わせ、「読んで面白い」記事、「見ていて心地よい」動画、ポッドキャストコラボ、商品の同梱など様々な取り組みを通じて、企業のマーケティング支援を行うサービスです。

メニュー:記事・動画・ポッドキャストの制作や配信、冊子制作や配布、イベント開催、コラボ商品開発、リサーチ、販売代行、同梱サンプリングなど

提供開始:2015年7月
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