年間を通して顧客とサービスをつなげる手帳、累計発行100万部に
「クラシ手帳」は、「北欧、暮らしの道具店」の開店10周年を記念し、2017年9月に商品購入者全員へのプレゼントとして配布をスタートしました。
手帳は、大切な予定や感じたこと、忘れたくないことなどを記録しながら、1年を通して携帯される日常的なツールであり、顧客との長期的で深いつながりを育む存在です。当社では、こうした特性に着目し、短期的な売上や利益よりも関係性の構築を重視。9年にわたり「販売」ではなく「無料配布」という形で提供を続けています。
無料配布でありながら、上質な用紙や180度に開く製本、その年の9月から翌年12月までの16カ月分を収録する構成など、市販の手帳に劣らないクオリティで制作していることから、配布開始当初より大きな反響を呼び、現在では毎年の恒例企画として定着しています。
サービスの成長に伴って配布部数も年々増加し、2026版で累計発行部数はついに100万部を突破しました。
毎年新鮮なデザインでお届け、2026版の特徴
「クラシ手帳」は、毎年異なる表紙デザインで提供しています。顧客の1年に寄り添う手帳として、社内デザイナーと外部のイラストレーターが協力し、その年ごとに新鮮なデザインを制作しています。
「クラシ手帳2026」は、落ち着いたグレートーンの表紙に、版画技法を応用しながら独自の世界観を描くアーティスト・coricci(コリッチ)氏による、深い緑色の箔で表現された大きな木のイラストが印象的なデザインです。


手帳を広げると、1本の木が少しずつ成長していく軌跡を辿るような構成になっており、「成長していく木」と「日々を重ねていく手帳」とが重なるようにデザインされています。
葉が茂り、実がついていくような生命力ある木の姿には、「北欧、暮らしの道具店」のコンテンツや商品、そして店舗そのものが、日々の暮らしの中で顧客にささやかな元気を届けられる存在でありたいという想いを重ねています。
手帳に向かう時間を彩る、関連文具も展開拡大
「クラシ手帳」の定着に伴い、手帳のある暮らしをより豊かにする関連文房具の展開も拡大しております。中でも人気の「マスキングテープ」は、2026版の手帳配布と合わせて新作を発売。使いやすさとデザイン性を兼ね備えたアイテムで、手帳と過ごす時間に彩りを添えています。


マスキングテープと並び、気軽にページを彩ることができる「回転式スタンプ」は、発売時に公開し、「クラシ手帳のある生活」を描いた動画コンテンツの反響も追い風となって大きな支持を集め、これまでに2シリーズを展開しています。


【動画コンテンツ】休日の甘やかし時間の過ごし方。わたしの好きな「11時」
■クラシ手帳2026


期間: 2025年8月18日〜手帳のご用意がなくなり次第終了
対象:ご注文いただいた配送先ごとに1冊お届け(希望制)
▼クラシ手帳2026紹介ページ
https://hokuohkurashi.com/note/100000327
■手帳関連グッズ


▼クラシ手帳関連グッズ紹介ページ
https://hokuohkurashi.com/product_themes/2441