2022.07.28

『BUSINESSINSIDER』『ネットショップ担当者フォーラム』等でクラシコムについての分析記事が掲載されました。

書き手 クラシコム馬居
『BUSINESSINSIDER』『ネットショップ担当者フォーラム』等でクラシコムについての分析記事が掲載されました。

新規上場に際しまして、さまざまなメディアにて、クラシコムについての分析記事が公開されました。

■7月6日公開 ネットショップ担当者フォーラム

冒頭引用
8月5日に東証グロース市場へ株式を上場する、北欧雑貨のECサイト「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコム。現経営陣とその親族の個人出資による自己資金をもとに堅実な黒字運営を続ける。2021年7月期の売上高は45億3200万円で前期比30.5%増、経常利益は7億9700万円で同42.1%増。売上高経常利益率は17.6%にのぼる。「2021年経済産業省企業活動基本調査」によると、調査対象企業の売上高経常利益率は3.1%で、クラシコムは高い収益率を誇る。

「北欧、暮らしの道具店」は何がスゴイ?東証グロースに新規上場するクラシコムのビジネスモデルや強みなどまとめ

■7月27日公開 BUSINESSINSIDER

冒頭引用
2022年7月、とある企業が東京証券取引所の上場申請に提出した目論見書が公開されると、スタートアップ界隈が一斉にざわつきました。

その企業とは、「北欧、暮らしの道具店」というECサイトを運営する株式会社クラシコム(以下、クラシコム)です。クラシコムの上場申請は承認され、8月5日に上場初日を迎えます。

クラシコムの新規上場申請のための有価証券報告書を読むと、スタートアップの事情に詳しければ詳しいほどそのビジネスモデルに驚愕するはずです。驚愕ポイントはいくつかありますが、その最たるものは、クラシコムが「これまで一度も増資をせずに上場までこぎ着けた」ことです。

これだけでも驚きですが、私自身、同社の目論見書に目を通すうちに「これぞまさしく多くのスタートアップが理想としていながら、実際にはなかなか実現できない取り組みだ」と、畏敬にも似た念を強くしました。

そこで今回は前後編の2回にわたり、クラシコムがどんな成長を遂げてきたのか、なぜこのようなビジネスモデルが実現できたのかを、会計とファイナンスの観点から考察していきます。

「北欧、暮らしの道具店」運営のクラシコム上場へ。年間2000万リーチの高収益D2Cはいかにして生まれたか

■7月27日公開 アナリティクスアソシエーション

冒頭引用
D2Cサイト「北欧、暮らしの道具店」を展開する株式会社クラシコムが東証グロース市場に上場しました。その目論見書を読んでみました。

【コラム】「北欧、暮らしの道具店」のブランドKPIを噛み締める