「北欧、暮らしの道具店」初の映画。大人の女性たちが久しぶりに劇場へ!
『青葉家のテーブル』(主演:西田尚美)は、2018年4月にECメディア「北欧、暮らしの道具店」からWebドラマとして配信開始し、シリーズ合計で600万回再生を突破。オリジナルストーリーで長編映画化され、2021年6月18日に劇場公開を迎えました。
公開前には、前売り券(ムビチケ)約5000枚が完売し、日本最大級の映画レビューサービス「Filmarks」の初日満足度ランキングにて第3位を獲得。「この映画のために10年ぶりに劇場に行った」「悲しくないのに、なぜか号泣!」「人生で一番好きな映画になった」とSNSやアンケートに感激の声が寄せられ、普段映画館にはなかなか足を運べない大人の女性層を中心に大きな話題を呼んでいます。公開から2ヶ月を過ぎた現在も全国のミニシアターで熱い支持を受けており、10月にはアップリンク吉祥寺・京都での上映も控えています
ついに北欧で上映。スウェーデン「アジアティスカ映画祭」出品決定。
さらに、『青葉家のテーブル』は、5月に参加したハワイ国際映画祭に続き、9月25日からスウェーデン・ストックホルム及び国内他都市で開催される「アジアティスカ映画祭」への出品が決まりました。
アジアティスカ映画祭は、本年で2回目となり、昨年の第1回目では濱口竜介監督『寝ても覚めても』、三池崇史監督『初恋』という話題の作品が上映された新しい映画祭です。首都・ストックホルムでの上映に加え、一部作品は国内他都市ツアーを予定しており、『青葉家のテーブル』は、ストックホルムと2都市(Skärholmen, Luleå)を巡回予定です。「北欧、暮らしの道具店」と縁が深い北欧での初上映に大きな期待をしています。
【「アジアティスカ映画祭」公式webサイト】
https://www.asiatiskaff.com/
トクマルシューゴ制作・劇中歌など全17曲。ドラマ曲もリマスター収録。
各所で大きな話題を呼んでいる映画『青葉家のテーブル』において、大きな役割を果たしているのは音楽です。「音楽が最高!」「あの曲をもう一度聴きたい!」という熱いリクエストに応え、この度オリジナルサウンドトラックが発売されました。
今回のオリジナルサウンドトラックでは、映画『青葉家のテーブル』に使われた17曲を収録しています。
映画『青葉家のテーブル』でキーとなる音楽は、物語の中で伝説のバンドとして語られるChocolate Sleepover(チョコレイト・スリープオーバー)の楽曲。サウンドトラックにも「このままじゃ」「カステラ」の2曲を収録しています。
Chocolate Sleepoverの楽曲をこの映画のために書き下ろしてくださったのは映画『 PARKS パークス』の音楽監修や無印良品のCM音楽制作など数多くの作品に関わるトクマルシューゴさん。
音楽プロデューサーは、数々の映画音楽を手掛け、『Our Sound』で第24回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門 大賞を受賞した映画『音楽』にて劇伴音楽で参加し、同作品でアヌシー国際アニメーション映画祭にて最優秀音楽賞を受賞した剣持学人さん。『青葉家のテーブル』では、ドラマ版から引き続きの参加となります。
配信は、Apple Music、Spotifyをはじめ、各種プラットフォームで行われます。
【配信サイト】
https://linkco.re/cXpxQ2tF
【収録曲】
01.「Opening」小田朋美
02.「この町で」林イグネル小百合
03.「このままじゃ」Chocolate Sleepover[作詞・作曲:トクマルシューゴ]
04.「ひとやすみ」Test Flights
05.「9エッセンス」Amar
06.「白い食卓」Test Flights
07.「カステラ」Chocolate Sleepover[作詞・作曲:トクマルシューゴ]
08.「才能があるから」Test Flights
09.「おかえりなさい」Test Flights
10.「青葉家のワルツ」Test Flights
11.「満福のワルツ」小田朋美
12.「満福のワルツ(strings)」小田朋美
13.「気づけなかったこと」Test Flights
14.「この町へ」林イグネル小百合
15.「WASTED TIME」Test Flights[作詞:Brynja 作詞・作曲:Test Flights]
16.「Ending」 小田朋美
17.「このままじゃ!」Oven Music Society[作曲:トクマルシューゴ]*編曲:西田修大/Babi 編詞:小田朋美/松本壮史
なお、先んじて映画公開前には収録曲『このままじゃ』(Chocolate Sleepover)のミュージックビデオを公開し、話題を呼びました。
3つの新作ドラマを制作中。映像レーベルを目指して。
『青葉家のテーブル』に続き、現在3つのドラマを制作しており、2作品は2021年内の公開を予定しています。今後も「北欧、暮らしの道具店」では、映像レーベルのような存在を目指し、お客様とともに新たな挑戦を続けてまいります。
■作品情報
タイトル:青葉家のテーブル
公開:2021年6月18日(金)
監督:松本壮史
エグゼクティブプロデューサー:佐藤友子
プロデューサー:杉山弘樹
企画・製作:北欧、暮らしの道具店
製作プロデュース:THINKR
制作協力:株式会社ギークピクチュアズ
配給:エレファントハウス
コピーライト: @ 2021 kurashicom.inc
公式HP:http://aobakenotable.com
キャスト
西田尚美、市川実和子、栗林藍希、寄川歌太、忍成修吾、久保陽香、
上原実矩、細田佳央太、鎌田らい樹、大友一生、芦川誠、中野周平( 蛙亭 )、片桐仁
STORY
シングルマザーの春子(西田尚美)と、その息子リク(寄川歌太)、春子の飲み友達めいこ(久保陽⾹)と、その彼氏で小説家のソラオ(忍成修吾)という一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子(栗林藍希)が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世(市川実和子)は、ちょっとした”有名人”。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…。
監督:松本壮史
1988年1月16日 埼玉県出身 CM、MV、ドラマなどの映像監督。現在公開中の初長編映画「サマーフィルムにのって」に続き、本作が長編二作目となる。
■北欧、暮らしの道具店
「北欧、暮らしの道具店」は、「フィットする暮らし、つくろう」をテーマに、北欧を中心とした様々な国の雑貨を販売しながら、料理のレシピやインテリア紹介など様々なコンテンツを、Web記事、動画、音声でお届けするECメディアです。Webサイトや公式アプリのMAU(月間アクティブユーザー)は約200万人、YouTube公式チャンネルで配信されるオリジナル動画の閲覧数は月間300万回超え、SNSの総フォロワー数は約300万人。*1
*1 MAUはGoogle Analytics、動画閲覧数はYouTube公式チャンネルで公開された動画の閲覧数合計、SNSフォロワーは公式アカウントフォロワー数合計値。