「北欧、暮らしの道具店」オリジナルドラマシリーズ第2弾『ひとりごとエプロン』配信開始。〜第1話のテーマは、「クラムボン」とじゃがいもグラタン〜

書き手 クラシコム馬居
「北欧、暮らしの道具店」オリジナルドラマシリーズ第2弾『ひとりごとエプロン』配信開始。〜第1話のテーマは、「クラムボン」とじゃがいもグラタン〜
株式会社クラシコム(本社:東京都国立市、代表取締役:青木耕平)が運営するECメディア「北欧、暮らしの道具店」は、オリジナルドラマシリーズ2作目となる『ひとりごとエプロン』を制作し、2019年12月24日に配信をスタートしました。

テーマは「料理と音楽」。団地を舞台にした新しいキッチンドラマ

「北欧、暮らしの道具店」において、オリジナルドラマシリーズ2作目となる『ひとりごとエプロン』第1話が2019年12月24日に配信をスタートいたしました。

1作目のドラマシリーズ『青葉家のテーブル』では、主人公の春子(西田尚美)が家族と囲む食卓をテーマにし、「北欧、暮らしの道具店」のメイン層である30〜50代のお客様にとって等身大で共感いただけるような物語を描きました。

一方、今回の主人公は、とある2DKの団地でひとり暮らしをしている26歳OLの夏希(松本妃代)。毎日いろいろなことが起こるけれど、コツコツと収集した好きなものだけに囲まれて暮らすその家は、彼女だけの“お城“です。外の世界では会社の上司、部下、○○ちゃんのお母さん……と様々な役割を演じる大人の女性たちが、「本当の自分に帰れる場所」「心の中で持ち続けている憧れの世界」を切実に表現しています。

テーマにしたのは、暮らしにとって欠かせない「料理」と「音楽」。最初に曲とレシピを決めた上で、脚本が作られました。第1話は、「北欧、暮らしの道具店」のお客様にもファンが多い「クラムボン」の音楽と、じゃがいもグラタンのレシピを軸に構成された作品です。

シリーズ全4話で、2話以降は順次公開されます。


【作品名】
ひとりごとエプロン

【構成】
全4話 *2話以降は順次公開

【ストーリー】
朝8時に家を出て、夜6時に帰ってくる。そんな、ルーティンな日々を過ごす26歳OLの林夏希。普段はスーツに身を包む彼女も、家に帰ってくればそこは彼女のお城。学生時代から収集してきた雑貨類に囲まれ、2DKの団地に住んでいる。そんな彼女の日課は、音楽を聴きながら晩御飯を作ること。レシピは全て頭の中。その日の出来事、気になるもの、懐かしい思い出。頭に浮かんだものを、そのままリズミカルに料理にしていく。ひとりごとをつぶやきながら、音楽に身を任せ、今日も新しいレシピが生まれていく。

【キャスト】
夏希:松本妃代

【スタッフ】
監督・撮影:杉山弘樹
美術:加藤小雪
フード:瀬戸口しおり
脚本:山科有於良

◾️第1夜
【公開日】2019年12月24日(火)
【URL】https://www.youtube.com/watch?v=mJeRHRoOuI8
【時間】7分22秒
【挿入歌】クラムボン「Luch Life!」

>>「北欧、暮らしの道具店」での紹介記事はこちら
>>店長・佐藤から制作に寄せてのコメントはこちら

第1弾「青葉家のテーブル」の反響を受けて制作

「北欧、暮らしの道具店」にとって1作目となったオリジナルドラマシリーズ『青葉家のテーブル』は、2018年4月から全4話が公開されました。YouTubeでの再生回数はシリーズ合計400万回を超え、2019年4月には、柔軟剤「ソフラン プレミアム消臭」(ライオン株式会社)とのタイアップによりスピンオフドラマも公開。2020年には劇場映画製作が決定しております。

YouTube公式チャンネル・スマホアプリで動画再生の土壌を育成

『青葉家のテーブル』のヒットを受けて、より多くの方に「北欧、暮らしの道具店」の映像コンテンツを楽しんでいただくために、YouTube公式チャンネルを2019年初夏から本格運用開始いたしました。シリーズ合計の再生数が250万回再生を超える人気シリーズ『モーニングルーティーン』をはじめ、ドキュメンタリー『うんともすんとも日和』シリーズも計100万回再生を超え、チャンネルの登録者数は8万人超、全体の再生回数は月間約200万回にまで成長しております。

また、2019年11月には独自のiOSアプリを公開。よりスムーズに本サイトから動画にアクセスすることができるようになりました。(プレスリリース

独自の世界観でつながる「映像レーベル」として

「北欧、暮らしの道具店」では、「フィットする暮らし、つくろう」をテーマにスタッフが顧客の一人として、自分自身が読みたい記事を書き、欲しい商品を作り、見たい・聴きたいコンテンツを作り出すという運営方針を掲げています。

今回のドラマ制作におきましても、社外の制作チームと協力しながらも、店長・佐藤友子をはじめとしたクラシコムのスタッフが、企画、脚本、キャスティング、美術、撮影、編集まで全てを監修することで、「北欧、暮らしの道具店」らしい動画を作り出すことができたと考えております。

今後も「北欧、暮らしの道具店」は映像レーベルのような存在として、同じ世界観を持つ作品や映像コンテンツを生み出していきたいと考えております。

 

【北欧、暮らしの道具店について】
「フィットする暮らし、つくろう。」というコンセプトのもと、お客様それぞれのフィットする暮らしづくりをお手伝いするECメディアです。北欧のライフスタイルにインスパイアされた国内外の商品のネット通販、また、WEBサイト上での日々の暮らしに関するコンテンツ配信やリトルプレスの発行、オリジナル商品の開発などを行っています。
サイトURL:https://hokuohkurashi.com/

【お問合せ先】
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「北欧、暮らしの道具店」お問い合わせ:こちらから。

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