2023.02.01

【オンライン登壇】クラシコム×カヤック×風音屋が直面した、データ分析基盤の成長痛を解決する方法とは?

書き手 クラシコム馬居
【オンライン登壇】クラシコム×カヤック×風音屋が直面した、データ分析基盤の成長痛を解決する方法とは?

2023年2月9日-10日にオンライン開催される「Developers Summit 2023」にて、当社データ分析基盤の開発について、クラシコム高尾が登壇します。

セッション概要

データ分析基盤の成長により増大するテーブル数や複雑化する依存関係。クラシコム社で抱えていたそれらの課題をdbtの導入により解決を図りました。加えて、社内で実運用に耐えうるような体制・情報整備まで、クラシコム社を中心にカヤック社のデータエンジニアリング力、風音屋のコンサルティング力+primeNumber社のサービスtrocco®を組み合わせ、限られたリソースの中どのように課題を解決したのか、その裏側を解説します。

データ分析基盤の成長に即した運用にはどのような役割が必要で、どんな課題があり、どう考えて解決していくべきかを伝えます。

■タイトル:クラシコム×カヤック×風音屋が直面した、データ分析基盤の成長痛を解決する方法とは?
■ 日時
2023年2月9日(木)14時10分~14時50分
■ 申込締切
2023年2月8日(水)13時
■ 申込
無料。こちらからイベントへの申込みと、セッションの追加登録をお願いいたします。

登壇者情報

株式会社クラシコム
執行役員ビジネスプラットフォーム部 部長
高尾 清貴
株式会社AGCで化学の研究開発に従事したのち、2019年にクラシコム入社。ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」を支える、カスタマーサポート、物流、情報システム、データ分析の統括を行う。

面白法人カヤック
その他事業部SREチーム データエンジニア
池田 将士 氏
2016年に面白法人カヤックに参加、当初はサーバーサイドエンジニアとして活動、2019年頃からデータエンジニアに転向、現在はデータ基盤のデータ収集部分からデータ変換部分等幅広く関わっています。

株式会社風音屋
代表取締役
横山 翔 氏
風音屋の代表。慶應義塾大学経済学部にて計量経済学を専攻。リクルートやメルカリにてデータ活用を推進。広告配信最適化や営業インセンティブ設計など、データを駆使した業務改善を得意とする。コミュニティ活動では、DevelopersSummitのコンテンツ委員やDataEngineeringStudyのモデレーターを担当し、データ基盤やダッシュボードの構築について積極的に情報発信している。著書に『個人開発をはじめよう! 』『データマネジメントが30分でわかる本』『実践的データ基盤への処方箋』がある。

株式会社primeNumber
取締役執行役員 CPO
小林 寛和 氏
慶應義塾大学卒業後、株式会社リブセンスにてデータエンジニアとして同社分析基盤立ち上げをリードする。primeNumberへは2017年に参画し、2018年10月にデータ統合自動化SaaS「troccoⓇ」を立ち上げる。以降、同プロダクトの全般を統括し、その運営を担う。

「Developers Summit 2023」概要

Developers Summitは、2003年から毎年開催しているITエンジニアの祭典です。Developers Summit 2023では、さまざまな技術や世の中の動きに「Inspired」され、まわりにいい「きっかけ」をもたらしたストーリーを届けます。そして、Developers Summitをきっかけに「Inspired」された方が、次のスターへとなっていく。そんな循環が広がるような場を目指します。

■ 日時
2023年2月9日(木)、10日(金) 各日10時~予定
■ 主催
株式会社翔泳社 CodeZine編集部
■ 詳細
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20230209

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