「北欧、暮らしの道具店」累計3万2千本販売の定番ボトムスシリーズ 俳優・小島聖をモデル起用。顧客年齢層の拡大を受け4サイズ展開で新発売。
■『春いちボトムス2022』購買層の拡大を受けて、型・サイズ展開を変更
「北欧、暮らしの道具店」の『春いちボトムス・秋いちボトムス』は、「はじめに選んで、いちばん頼れる。」をテーマに、『春いちボトムス』は春から夏にかけて、『秋いちボトムス』は秋から冬にかけて活用できるボトムスをシーズンのはじめに発売しています。毎年「今、はきたいボトムス」として、生地・型などは一新することで、2〜3割の顧客はシーズンを跨いで購入を続けるなど人気を博し、2019年春からこれまで計6回の販売で累計3万2千本を販売しています。さらに、2020年秋からは、合わせて靴下も販売し、発売から1年半で6万足を売り上げる大人気シリーズとなっています。
本日発売の靴下 mistシリーズ
新発売する『春いちボトムス2022』では、「北欧、暮らしの道具店」における顧客年齢層の拡大に対応した商品開発を行いました。「北欧、暮らしの道具店」では、InstagramやYouTubeをはじめSNSのフォロワー数は300万アカウント*を超え、常に20〜40代の新規ユーザーを多く獲得していますが、2007年の開店から15年目を迎えるにあたり、開店当時からの既存ユーザーに加え、50代・60代の新規ユーザーも増えており、年々ユーザーの年齢層が拡大しています。
そこで、『春いちボトムス2022』では、これまでのメイン層30代・40代に加え、50代・60代も手に取りやすくなるように、従来品のテーパードから全ての年代で取り入れやすいストレート仕様にシルエットを変更しました。また、サイズ展開は本シリーズ初のLサイズを加えた4サイズ展開(S・M・L・Tサイズ)となります。さらに、モデルには幅広い年齢層の方に、「親近感」と「特別感」を持っていただける方として、俳優の小島聖さんを起用しました。
*SNS(Instagram、YouTube、Twitter、Facebook、Pinterest)における「北欧、暮らしの道具店」公式アカウントのフォロワー総数。
■小島聖さんモデル選出について担当者コメント
株式会社クラシコム ECメディア部 ストア編集グループマネージャー 二本柳
『春いちボトムス』は、どなたでも着ていただけるような「親近感」とともに、シーズンを代表する象徴的なアイテムとして「特別感」を意識しているアイテムです。そこでモデルとして起用させていただいたのが小島聖さんです。以前、「北欧、暮らしの道具店」では小島さんへインタビューをさせていただいており*、プライベートでは一児の母として、俳優としては33年のキャリアを重ねながら、逞しくもどこか肩の力が抜けたチャーミングなお人柄が、私たちのオリジナルブランドKurashi&Trips PUBLISHINGで目指している表現と重なりました。また、小島さんが醸し出す健康的な美しさと、内側から伝わる芯の強さは、年齢を問わず多くのお客様に「親近感」と「特別感」を感じていただけるのではないかと考えています。
[商品概要]
商品ページ:春いちボトムス2022(Sサイズ / Mサイズ / Lサイズ / Tサイズ)
価格:11,000円(税込)
小島聖さんインタビュー
■オリジナルアパレル販売事例
2022年より多様な年代のモデルを起用し販売数4倍
年齢層の拡大に対して、「北欧、暮らしの道具店」では従来の20代・30代のモデルに加え、2022年からは多様な年代のモデルを起用し、大きな効果を出しています。
・「ワイドデニム」徳田民子さんモデル起用で販売数4倍に
2017年の発売以来ロングセラーとなっている「ワイドデニム」は、従来の商品ページに加えて、着用モデルに雑誌『装苑』元編集長の徳田民子さんを起用した紹介記事を2022年1月19日に公開しました。その結果、公開初日の販売数が、2021年秋バージョンの新発売時と比較し、4倍となりました
紹介記事『【あの人が着るデニム】年相応の装いより「自分が好きな服」を選ぶ』(徳田民子さん)
[商品概要]
商品ページ:ワイドデニム
価格:12,100円(税込)
・「フォーマルワンピース」世代別モデル起用で販売数2倍
2022年1月20日には、定番人気のフォーマルワンピースのリニューアルに伴って、2人の世代の違うモデルを起用した商品ページを公開しました。その結果、公開初日の販売数は前回販売時の2倍となりました。
2世代のモデル着用写真2世代のモデル着用写真
[商品概要]
商品ページ:気持ちに寄りそうブラックフォーマルワンピース
価格:25,300円(税込)
■ユーザー動向について
かねてより「北欧、暮らしの道具店」では、コラムやYouTube動画において、60代以上の女性のライフスタイルを、20〜40代のユーザーが好んで閲覧する傾向があります。60代で移住をした徳田民子さんのドキュメンタリー動画は、YouTube再生回数約150万回となりました。
第二の人生は安曇野で。心地よい暮らしは“備え“でつくる。【うんともすんとも日和】015 | ファッションコーディネーター・德田民子さん(YouTube)
多様な年代のモデルを起用した「ワイドデニム」「フォーマルワンピース」商品ページでは、等身大のモデルとして着用写真が参考になり購入に至る他、憧れの先輩や未来の理想像を見るような気持ちで購入に至っている顧客も多いのではないかと考えています。